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小説ドラゴンクエスト [読了]

読み終わりました。
昔したゲームです。

面白かったです。
プロットは。

表現力は、駄目だけだと思うけど。
「」「」「」「」で成り立たせる小説もある。
でも、キャラが魅力的だ、とどっかで表現しなくちゃいけないのに・・・。


小説 ドラゴンクエスト

小説 ドラゴンクエスト



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スパイラル 推理の絆 [読了]

スパイラル 推理の絆ってアニメを今MXでやってるんですが、これのマンガを読みました。
全15巻です。
面白かったです。
前にもテレビ東京かなんかでアニメをやっているのを見たのですが、全く意味をなさない、
初めから謎だったものが、最後まで謎のまま終わる・・・
初めに広げた風呂敷・・・そんなに大きなものではなく、全ての伏線が繋がってる感じの風呂敷・・・を、
一切閉じずに、ただただ新しい敵が現れては主人公とブレードチルドレン達を追い詰めつつ負けてしまうというのを繰り返す筋で、最後に強大な敵が現れて終り・・・と言う・・・まぁ、絵が綺麗なだけに救いの無いクソアニメだったのですが、それを再放送してました。

・・・全体的な話の運びはともかく一つ一つのエピソード(アニメのみのエピソードもあり)は面白かったり
結崎ひよののキャラクタが秀逸だったりもするので、
時々見るのですが・・・

やっぱり、マンガを読んでしまうと、余りに可哀想でした。
っていうか救いの無いストーリーです。
けれども、面白いわけですよ。名作だと思っちまった訳です。

ちょっと調べてみるとこれは連載中にアニメの放送を始めてしまい、
ブレードチルドレンの由来や鳴海清隆とヤイバの関係、また鳴海歩の出生の秘密、とかそんなのが出てくる前に2クール過ぎて放送を終えなくては行けなくなった。
っつー話だった様で、可哀想な事この上ないです。
どうせなら、作り直して欲しいです。

・・・マンガは名作だと思います。
伏線を全て拾って終わるのが凄いのですよ。
盛り上げて盛り上げて・・・でもなんで盛り上がってるのか解らない中、ブレードチルドレンと言う言葉だけが一人歩きしている感がありました。
初めの方は。

勝手に絶望してる人が多すぎるんです。
ブレードチルドレン達なんですが。
その絶望してる人たちがそれでも生きようとすると、関係者がばったばった死んでいきます。
・・・本当に、人がこんなに死ぬだけのものなんだろうな?ブレードチルドレンとやらは?
とか、苛立ちが募る中・・・一つ一つのエピソードは面白いのでオッケーなんですが・・・、真相が明かされます。
この時点ではふーん・・・ぐらいのものな訳ですよ。
だから?って。

秘密が明かされた辺りで、話が引っくり返ります。
ターニングポイントなんですが、ここまでくるっと回ると気持ち良いです。

ここまではブレードチルドレンの話に主人公鳴海歩が巻き込まれたり
クビを突っ込んだりする話だったんですが、
ここからはブレードチルドレンがどうとかと言う話じゃなくて、全てが鳴海歩中心で進みます。
重要な登場人物も一人増えます。
もう、ブレードチルドレンが死のうが、東京タワーが貸しきられようが全部全部鳴海歩の為になります。

その過程で段々、ブレードチルドレンの秘密が重くなっていくわけですよ。
鳴海歩がなんでこんな話に付きあわされたかも明らかになる訳です。

因みに人間的に最低な人たちも結構出てくるんですが、
その中で(私目線で)一番最低な人の言葉が心に響いたりします。

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風の大陸 第3部 風雲の都市 [読了]

風の大陸〈第3部〉風雲の都市

風の大陸〈第3部〉風雲の都市

読了

そう、思い出した。
この本を紹介しようと思ったのは、解説をしたかったからでも粗筋王になりたかったからでもなかった。
一巻を何回読んで細かく分析してみてもしっくりこなかったのは、読みたい時に読んでたわけではなかったから。

筋を言えば、3巻は本筋の始まりです。
ティーエの紹介もラクシの紹介もボイスの紹介も終わって、2巻でちょっと3人に親しんだ後の本筋。
これから、ティーエとラクシを巻き込んだ政治が始まる。
その政治を仕掛けるのは魔術師グラウル。
大臣でもある彼はティーエを自分達の陣営に巻き込もうとするのが政治の本筋。
ティーエがそれに嵌ることはないのだけど、魔術師の魔法の本質は周りを大きく巻き込むことだと思うのだ。
一度巻き込まれてしまえば、外れるのは難しい。
ティーエはラクシを傷つけられたと誤解して自ら波を作ってしまう。

そんな風に感じたいな。と思うことがある。
と、書いてみたかっただけなのだ。

一人暮らしの初めというのは、なんというか過敏になる。
そんな時に、読んでみて感じ入れる筋なんだと思うのだ。

この風の大陸というシリーズは。
勿論好きな部分とそうでもないところがある。
それは、クラシック音楽と同じだ。
好きなフレーズと寝ていて十分なフレーズがある。

別にそんなことを書くために独り暮しを始めたわけでは決して無いけれど。

でも、もし無人島に独りで済まなくてはならない時には、文庫本の目録を持っていこうと思う。
書店に置いてあってただで貰えるあの目録。
目録には何百冊かの筋が載ってる。
それを想像しきるまでに結構暇を潰せると思うのだ。

岩波文庫か、コバルト文庫のがいい。
岩波文庫は難解で時間が潰れる。
捻って捻って捻って一冊の筋を追ってる間に時間が過ぎる。
コバルト文庫の目録は太い。
捻りなんかない一本のまっすぐの棒みたいな筋ばかりだけど、数がある。
それこそ、一番初めから読んでいけば、一番最後に行き着いた頃には初めに思いついた筋を忘れる位。

電撃文庫は、話の整合性がないので、読んでいてすら筋をきちんと追えているか不安になることがある。
目録なんて、あるだけで役には立たい。説明が無意味だ。


Kyo たかしげ宙 皆川亮二 [読了]

Kyo

12歳の天才保科恭と25歳のグータラ久我山鏡の物語。

舞台は東京近未来で、今となっては携帯の形が過去なのだけれど、不可能っぽい犯罪が起こった際に捜査を担当する科学特捜課なる部署が作られて、久我山鏡が呼ばれます。グータラに田舎で派出所勤務に励んでいたところを警視総監に拾われたのでした。

科学特捜課勤務の彼はやっぱりグータラ。
っていうか、当たり前です。
今警視庁に科学特捜課なんて所があったら、そこは暇に違いありません。
なんと言っても名前に負けてます。
これだけ多岐に渡って発達した科学を総合的に活用してそれを使用した犯罪に対処できるチームなんて生半可じゃないですから。
数学者が他の分野の数学者の論文を読んで理解するのにも時間がかかる昨今、科学特捜課なんて!
きっと、何も解らなくて今までの捜査チームからも爪弾きにされて、孤立して暇です。
間違いありません。

こんなチームは大学に作られるべきでしょう。
優の学生に参加させて、給料もきちんと払って。
ディベートがある程度できて、個人の能力に自信があり、受験を勝ち抜く競争心も持ちつつ、セクショナリズムのない彼らが忌憚無く捜査に参加すれば、事件を解決するのは無理でしょうが、トリック位、裏の裏まで暴けるのでは?

こういう本って単純に楽しめますが、突込みどころがいっぱいです。
それも楽しみの一つです。

こほん。ともかく、警察には科学捜査課があり、メンバとして、奴がいます。
天才、保科恭。
彼は何を思ったかアメリカでスキップ♪スキップ♪。
あっと言う間に大学を卒業して日本に帰ってきます。
教育法上の理由で小学校をもう一回経験してる保科恭に特命が・・・。

満遍なく電気も電波も音波も化学も解ってる万能な保科恭のために在るような科学捜査課に彼が合流したところから物語が始まります。

なんと素晴らしい。

ファイル1 見えない爆弾。
起承転結の起。
保科恭が帰国した時、東京は爆弾魔に揺れていました。
爆弾事件の犯人は解らず、保科恭の合流していない科学捜査課は爆弾の正体すら気づけませんでした。
しかも久我山鏡は部屋でゲームのだらだらぶりが光ります。
全く警察がこんなにぐーたらでいいなら、なりたいものですが。
保科は久我山を連れて現場に駆けつけ、あっと言う間に爆弾の正体に思い至ったのでした。

なんていうか、サスペンスでもミステリーでもない、コメディーな筋です。
爆弾のシリアスさが全く無いのは久我山のやる気の無さの所為でしょうか。
なんていうか、もしかしてキャラをつめずに書き始めたのか?と言う気がしてきます。

ファイル2 沸騰死
起承転結の承。
ある日突然、ある企業の研究員が部屋で変死します。
死因は特定できないのですが、部屋のあった花瓶の中の水と挿してあった花の状態、それから破裂したビール缶に残っていたビールに沸騰した後があったことから、被害者の体内の水分が沸騰したのではないか?というところに行き着きます。
勿論、行き着いたのは保科恭です。

人が二人死んでも全くシリアスでない二人。例えば二人が殺人犯の一味に襲割れたときも、二人とものほほんとやられてみたりするわけです。
・・・そこは試すところじゃないって。

突込みどころ満載の第2話でした。

ファイル3 冷凍死
起承転結の転。
あるくそ暑い日、ホテルのオーナーが所有するホテルの一室で死にました。
死因は凍死です。
血液まで凍るような劇的な凍死。
相変わらず、物理的に可能であるならば、物理の全てを知り尽くした男保科恭があっと言う間に真相の予想を立てます。

この物語がミステリーとしてなりたたないのは、前提条件が限りなく物理の教科書を参考にした知識的なものだということです。
ある「現象」を知らなければ100年悩んでも答えには至れません。

保科恭はその物理的な現象のデータベースを持ってると言う一点で、この物語の主人公です。
なんて言うか私はこういう物語は好きなのですが、物足りないです。

この冷凍死、なぜ「転」かと言えば、ライバルが現れます。
犯罪を犯したい人にトリックを売る「プロフェッサー」。
そして、彼の片腕っぽいのは久我山鏡の事をどうやら知っているような気配がします。

過去を匂わせつつ、事件は解決するのでした。

ファイル4 振動
起承転結の結の序章です。

あるビルが前触れもなく倒壊します。

どこぞの一派が仕組んだ手抜き工事や構造計算の偽造とは違い、地震なんかが来る前にさっさと倒壊します。
その原因は掴めず、建設会社の手抜き工事で決着がつきそうな時分、保科恭はライバル会社を疑ったのですが、捻らずそのとおりでした。
っていうか、プロフェッサーは、わざわざ書面で倒壊が自分のトリックであることを明かしました。

マジックをトリックだと見破る条件というのがあります。
頭の回転が速いこと。

・・・勿論速いに越したことはありません。

目端の利くこと。

・・・勿論、それも大切です。

でも、一番大切なのは、それが手品だと確信する事です。。

倒壊が事故か人為的なものか分からないから倒壊の理由が分からないのであって、人が起こしたものと分かればトリックの半分以上は解けたも同然です。
それを、ライバルがわざわざ言いに来る訳です。
筋としてそれはどうです・・・その辺。

いや、いいんですけど。

ファイル5 天才vs天才
起承転結の結の本章。
プロフェッサーが保科と遊ぼうとします。
「あっそぼーよ~」
・・・東京は壊滅状態です。
プロフェッサーが停電とか起こしてくれたので。

それをどうやったかを解いてみろ。みたいな所がプロフェッサーの出した問題です。
その上でそれを解けたら、自分が何をするか考えてみ?
みたいな筋です。

プロフェッサーの向かった先も盗んだものも逃走ルートも全部保科は読みきりました。
プロフェッサーにゲームで勝ったのです。

だけど、あまあまなのは、
最後でプロフェッサーは殺そうと思えばいつでも保科を殺せました。
つまり、一方的に相手の善意に頼った勝利でした。

うーん。
たかしげ宙 皆川亮二のコンビは好きだ。
面白い。

でも、これは連載は出来なかったでしょうね。。
多分、漫画家と原作者の中に科学がそんなにいっぱい詰まってなかった気がします。


タグ:皆川亮二
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